2022年7月28日 ミヤマホームについて

安心安全の新築住宅とは?②

安心安全の新築住宅とは?②

皆さんこんにちは!

ミヤマグループコラムです。

今日は前回の続きです。

耐震等級3だけで本当に安心できるのか?

答えはNOです。

家の寿命は何で決まるかご存知ですか?

一生に一度の家づくり、できれば、永く安心して住み継ぐことのできる家にしたいですよね。

では、そうするにはいったいどうしたらよいか、みなさんご存じですか?
家づくりでどれにするか悩むことの多いキッチンやお風呂などは、後で取り替えることができ、

家の寿命そのものにはほとんど影響しません。建てた後では交換できないもの…

つまり、施工を含めた構造材」の品質が、家の寿命を大きく左右するのです。

目に見えない所で起こっていること

その構造材、家が完成してしまうと壁の中に隠れてしまうため、

長い年月を経てどうなっているかは、壁をはがして見てみないとわかりません。

右の図は、実際に解体現場で確認した「構造材」の様子ですが、水漏れや雨漏り、

シロアリによって、家の寿命にとって大切な構造材に大きな被害が確認されました。

構造材の耐久性が失われると、地震や台風のような建物に大きな負荷が掛かる

状況で破損や倒壊といった重大な被害につながります。

腐れやシロアリは
予防処理すれば大丈夫とは限らない

腐れやシロアリを未然に防ぐために、さまざまな方法で施工されています。

木部の表面に薬剤を吹き付けたり、基礎や束のまわりなどの地表に粒状の薬剤を散布したり、

建物から離れたところに薬剤入りのエサを設置し巣ごと退治する方法もあります。
しかし、いずれも効果が持続する期間が限られており、定期的なメンテナンスが必要になります。

新築時に予防工事をしておけば大丈夫、とは言えないのです。

もし、腐らないシロアリに食べられない木材で家を建てられたら・・・

腐れやシロアリの予防処置の効果が永遠でないとしたら、

いったいどうしたら『安心できる木の家』になるのでしょうか?
万が一、雨漏りや漏水で濡れてしまっても、シロアリが家の中に侵入してしまっても、

構造材が腐らず、シロアリに食べられなければいいのです。

れも5年という短い期間でなく、ずっと…。
しかし、そんな都合のいい話があるのでしょうか?

長くなりましたので、続きは又の機会に・・・

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